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和鍼治療院の症例
夜間尿の症例
80代 男性Iさん
初診時、両方の膝関節が悪く、松葉づえをついて、歩く状態でした。
手術を医師から勧められていたのですが、メスを入れずに治したいということで、和鍼治療院で治療をすることになりました。
問診票には、夜間に4、5回トイレに起きるとあり、夜間尿がひどいことを認識できました。
膝は治療を重ねる度にどんどん良くなり、杖はすぐに必要なくなりました。
半年ほどの治療で、夜間尿は3から2回へと減少。
膝の調子が良くなるだけでなく、夜間尿まで改善していることをとても喜んでもらえました。
「年やからしかたがない」が口癖のIさんですが、まさか夜間尿が減るとは思っておられなかったようで、夜にトイレに起きなくなったことをいつも不思議そうに感じておられました。
その後も治療を継続し、現在は膝の痛みは全くなくなりました。
日課の散歩も、何の気兼ねなしに歩くことができます。
座れなかった屈伸も、今では踵(かかと)にお尻を付けるところまで下してもらえるようになりました。
夜間尿は全くない日も珍しくなくなり、一晩に一回ぐらいが平均のご様子です。
ご家族の方も驚くほど、元気になられました。
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