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鬼の霍乱 玖 「霍乱」
先のブログでご紹介したように、時代背景から鬼について詳しく見てみると、身体の丈夫な人というイメージというよりも、平安時代の疫病に対する当時の人々の 畏怖の念 に関係があるように思います。 医疾令の中に、「典医薬は歳ごとに、傷寒、時気(ときのけ)、瘧、痢、傷中、金創」という病...


鬼の霍乱 陸 マラリア
「源氏物語」では、若紫の巻の文頭に「わらわやみにわづらひ給ひて、よろづに、まじない、加持など、まゐらせ給へど、しるしなくて、あまたたび起こり給へば」とあります。 「わらわやみ」とは「瘧」のことで、当時は生薬による治療だけでなく、加持祈祷で治療していたことも注目です。...


鬼の霍乱 肆 痢病(りびょう)
晩年、糖尿病を患った藤原道長ですが、紫式部の「源氏物語」の主人公、光源氏のモデルとも言われることから、青年時代は健康な美丈夫だったと思われます。 栄華を極めた道長の生涯で患った病を見ることで、平安時代の病の特徴がうかがえます。...


鬼の霍乱 参 道長の最後
道長は50代になったころからたびたび激昂するようになります。 糖尿病は、口渇、頻尿、るい痩、脱力感といった身体症状だけでなく、不機嫌、怒りっぽさ、抑うつなどの精神面の異常をおこすことが知られています。 晩年の道長の挙動には、糖尿病による躁鬱病が関係している可能性もあります。...


鬼の霍乱 壱 藤原道長
糖尿病になると血糖値が上がり、身体の細胞から水分が出て、非常に喉が渇くようになります。
そのため当時、糖尿病は「飲水病」とか、「消渇(しょうかち)」と呼ばれたのです。
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